「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」、残高500億円達成


楽天証券は、2024年9月27日(金)に販売開始した「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」が、販売開始から40日間(9月27日~11月5日)で残高500億円超となったと発表した。また、2024年11月23日(土)に、人気YouTubeチャンネル「BANK ACADEMY」を運営する小林亮平氏と、楽天投信投資顧問株式会社の担当者が、いま、顧客に人気の同ファンドについての各種質問に答えるオンラインセミナーを開催する。

「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」は、米国上場ETFである「シュワブ・米国配当株式ETF(Schwab U.S. Dividend Equity ETF、ティッカー:SCHD)」を主要投資対象とし、配当収益の確保や中長期的な値上がり益の獲得を目指す商品で、NISA成長投資枠の対象商品としての運用も可能。 投資対象となる同ETFは、チャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメントが運用をおこなっており、米国上場企業のうち、少なくとも10年連続で配当を支払った実績を持つ高配当利回り銘柄のパフォーマンスを測定するダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス指数に連動する投資成果を目指すもので、高い人気を誇っている。

SCHDを主要投資対象とする公募投資信託は、「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」が日本で初めて(※1)で、楽天投信投資顧問が設定・運用、楽天証券で販売することで、業界で唯一(※2)、SCHDへの投資が投資信託を通じて可能になった。また、同ファンドは、毎年4回決算をおこない、収益分配方針に基づいた分配金を得られる可能性があることも特徴。

また、楽天証券は、販売開始から40日間で残高500億円を達成することができたのは、多くの顧客から同商品の魅力が評価されたからだと考えている。また、2024年11月23日(土)に開催する「資産づくりカレッジ(TM)」第2期 第10回のコース内で、人気YouTubeチャンネル「BANK ACADEMY」を運営する小林亮平氏と、楽天投信投資顧問の担当者が、同ファンドについての各種質問に答える。

楽天証券は、「今後も、お客様のFinancial Well-Beingを最大化するべく、魅力ある商品の開発・提供を通じて、お客様の資産づくりに貢献してまいります」と述べている。

「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」 商品概要

投資対象、特長
  1. 米国の株式を主要投資対象とし、ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス指数への連動を目指す上場投資信託証券(ETF)に投資。当指数は米国株式のなかで配当利回りの高い100銘柄で構成
  2. 2、5、8、11月の各25日(休業日の場合は翌営業日)に決算をおこない、収益分配方針に基づいて分配をおこなう
手数料 購入時手数料:なし
信託報酬:0.132%(税込)
信託財産留保額:なし
投資対象とする投資信託証券における報酬:年0.06%程度(※3)
実質的に負担する運用管理費用:年0.192%(税込)程度(※4)
設定日 2024年9月18日(水)
販売開始日 2024年9月27日(金)
URL https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/rimdj100/

 

※1:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))、主要対面証券(口座数上位5社:SMBC日興証券、大和証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(五十音順))で比較(2024年11月6日、楽天証券調べ)

※2:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))で比較(2024年11月6日、楽天証券調べ)

※3:2024年6月末現在。今後、投資内容などによりこの数値は変動可能性あり

※4:投資対象とする投資信託証券における報酬を加味した実質的な信託報酬の概算値。この数値は目安であり、実際の投資信託証券の組入状況、運用状況などにより変動可能性あり