百冊の理論書は1回の売買にしかず


「百冊の理論書は1回の売買にしかず」は、「相場理論書を百冊読んだとしても1回の売買にはおよばない」と言う格言です。

投資に限らず、その分野を勉強をするには関連の書籍を数多く読むことが挙げられます。しかし、本の知識は「習得」であっても「体得」ではありません。本で得た知識は実践してみて、初めて身につくのです。

「儲けたい」という気持ちは誰にもあり、儲けるためのノウハウ本やメルマガも数多くあります。でも、実際に儲けている人は、まず、やった人。本を読んだだけで分かった気にならず、実践した人こそが儲けているのです。

本の通りに実践しても、思うようにならないこともあるでしょう。しかし、そこで諦めず、失敗や困難を克服した人だけが成功を手にすることができるのです。所詮、楽して儲けることはできません。ノウハウを習得したら、即実践。トライ&エラーの繰り返しが、新たな経験とノウハウを生み出します。