投資信託協会の発表によると、2014年6月末現在のETFのファンド数は119本でした。純資産総額は約9兆円と、2013年末に比べて約1兆円増加しました。
純資産総額(単位:百万円) | ファンド数 | |
2003 | 2,962,026 | 18 |
2004 | 3,113,018 | 15 |
2005 | 3,703,674 | 13 |
2006 | 4,116,778 | 13 |
2007 | 3,878,691 | 16 |
2008 | 2,524,525 | 64 |
2009 | 2,290,702 | 72 |
2010 | 2,610,389 | 85 |
2011 | 2,728,550 | 95 |
2012 | 4,214,669 | 104 |
2013 | 8,090,756 | 110 |
2014/6月末 | 9,080,720 | 119 |
【注意事項】
ETFのファンド数については、投資信託協会が発表する数と東京証券取引所が発表する数に相違があります。例えば、2013年9月末現在、投資信託協会の発表ではETFのファンド数は110本、一方、東京証券取引所の発表では143本となっています。
投資信託協会の数字には、外国ETF((含む、JDR及び直接上場)2013年9月末現在、30本)及び上場信託(2013年9月末現在、4本)について統計に含まれていません。また、東京証券取引所の数字には名古屋証券取引所上場分(2013年9月末現在、1本)が含まれていません。したがって、東京証券取引所の内国ETFの数(2013年9月末現在、113本)から上場信託(4本)を差し引き、それに名古屋上場の1本を加えた数字が、投資信託協会のETFのファンド数ということになります。