第一勧業アセットマネジメントが運用する「DKA 豪ドル債券ファンド(毎月決算型)」の純資産総額が、5月14日現在1,001億円となり、1,000億円を突破した。
同ファンドはオーストラリアの信用力の高い公社債(国債、州政府債、社債等)に分散投資を行い、安定的な利子収益を原資に毎月分配を目指すファンド。ファンドの運用に関しては、オーストラリアの公社債への投資経験では100年以上の実績を持つAMP キャピタル・インベスターズ・リミテッドが、ファンドの主要投資対象である「DKA 豪ドル債券マザーファンド」の運用指図を行なっている。
今回、同ファンドの純資産総額が1,000億円を突破したことについて、第一勧業アセットマネジメントでは、「オーストラリア国債の信用力の高さ、依然として相対的に高いオーストラリアの金利水準、そして数年来続く日本円に対する豪ドル高などの様々な要因が、投資対象としての豪ドル債券の魅力をより一層高め、投資家の皆様からご支持いただけているものと考えています」と述べている。
「DKA 豪ドル債券ファンド(毎月決算型)」の販売会社も順次拡大し、5月15日現在、銀行等10社、証券27社の合計37社。