UFJパートナーズ投信株式会社は、「毎月分配金を受け取ることが期待できる外国債券ファンドの魅力」と、「日本株投資から得られる中長期的な値上がり益の期待」を組み合わせた「世界ソブリン債券・日本株ファンド（毎月分配型） 愛称：夢航路」を新規に募集・設定する。
UFJパートナーズ投信によると、同ファンドは、値動きが異なる先進国のソブリン債券と日本株に投資することで分散投資効果が期待できる。また、原則として毎月8日に決算を行い、分配金を支払う。分配金の原資は、日本を除く先進国のソブリン債券から利子収入に加え、ソブリン債券と日本株の値上がり益。先進国ソブリン債券の運用については、主に北米、欧州、オセアニアの3地域のソブリン債券に分散投資を行い、各地域への投資比率は概ね3分の1程度とし、投資する国債以外の債券は原則としてA－格相当以上の信用格付を有するものとしている。また、東証株価指数をベンチマークとして、中長期的に同指数を上回る投資成果を目指す。
「世界ソブリン債券・日本株ファンド（毎月分配型）」の当初募集期間は2005年6月1日から2005年6月24日まで。設定日は2005年6月27日。信託期間は無期限。販売会社は泉州銀行。
