三菱UFJ投信株式会社が設定・運用する「三菱UFJ バランスインカムオープン(毎月決算型)」の純資産残高が2,000 億円を突破した。2005年12月20日現在の純資産総額は2,010億7,942万円。
同ファンドは、海外債券と国内株式の組み合わせによる分散投資効果を期待する毎月決算型ファンドとして2004年12月17日に設定され、その後、約1年で純資産残高2,000億円を超えるファンドへと成長した。直近決算期の分配金は511円(税引前)、累計で1,940円(税引前)の分配金を支払っている。
「三菱UFJ バランスインカムオープン(毎月決算型)」は、主として、三菱UFJ 海外債券アクティブマザーファンド受益証券および三菱UFJ 日本株アクティブマザーファンド受益証券への投資を通して、日本を除く世界主要国の公社債および日本の株式に投資を行い、中長期的に信託財産の着実な成長と安定した収益の確保を目指すファンド。各マザーファンド受益証券への資産配分は、純資産総額に対して「三菱UFJ 海外債券アクティブマザーファンド受益証券」が70%、「三菱UFJ 日本株アクティブマザーファンド受益証券」が30%を基本投資割合としている。
「三菱UFJ バランスインカムオープン(毎月決算型)」の販売会社は三菱UFJ信託銀行、百十四銀行。