「インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)」、約2ヵ月で純資産総額が倍増し400億円を突破


インベスコ投信投資顧問が設定・運用する「インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)」は、第123期決算(2013年6月20日)以降、純資産総額が倍増し2013年8月30日現在で約419.6億円に達した。同ファンドは、基準価額水準、市況動向および今後の見通しなどを総合的に勘案した結果、分配余力が高まっていると判断し、2013年6月20日の第123期決算より分配金を110円から150円(1万口当たり、税引き前)に引き上げた。ファンドの設定来の分配金累計(課税前)は9,055円(2013年8月20日現在)となっている。

第123期決算以降、同ファンドへの資金流入傾向が顕著となっている。投資信託業界全体では、オーストラリアの債券を投資対象とするファンドの資金流出傾向が続く環境下において、同ファンドは、6月20日に第123期決算を行なって以降、8月30日までの約2か月間で250億円超の資金流入を記録した。

代表取締役社長兼CEOである佐藤秀樹氏は、インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)の直近の動向に関して次のように述べている。

「投資信託業界では、オーストラリアドル建ての債券を投資対象としたファンドの資金流出傾向が続く状況下において、当ファンドは、2013年7月の推計純設定額が約128億を記録し、リッパー分類【債券型 豪ドル】でカテゴリー内1位を達成することができました。また、当ファンドは、モーニングスター社が選定するファンド オブ ザ イヤー 2012の国際債券型(為替ヘッジなし)部門で優秀ファンド賞を受賞する等、外部評価機関からも高い評価を頂戴しています。今後も、投資家の皆様の資産運用ニーズにお応えし続けていけるよう運用パフォーマンスの向上に努めるとともに、タイムリーな投資関連情報の提供等の販売サポート活動のより一層の充実に取り組んで参ります。」

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