今年最後の原稿ということですので、これまでの確定拠出年金の資産運用状況をご報告します!
掛金累計
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=285,000円 |
=30,984円 | |
資産評価額(12月22日現在)
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=315,984円 |
ほほほ……約10%のリターンです。30,984円というこの評価損益は、確定拠出年金の(高い!)手数料を差し引いた後のものです。投資したファンド自体のベンチマークと比較した運用の良し悪しはわかりませんが、今年の相場環境の改善を相応に反映した結果というところでしょう。。
投資している2本のファンド別の内訳を見ると、フィデリティ・日本成長株・ファンドの値上がりの方が、ステート・ストリートDC外国株式インデックス・オープンよりもやや大きかったというところです。その結果、資産全体の53%がフィデリティ・日本成長株・ファンド、47%がステート・ストリートDC外国株式インデックス・オープンと、ポートフォリオは少しだけ日本株に偏ってき
ました。
イラクへの自衛隊派遣、円高などの要因から12月に入り、上値の重くなった株式市場ですが、各種経済指標は全体的に改善傾向にあるように見えています。個人的には、日本株の値上がりは来年以降も続くと期待していますので、毎月の掛金については現在の50%を日本株ファンドに、50%を外国株ファンドにという配分は継続したいと思います。