久しぶりに確定拠出年金の運用状況をチェックしてみました。2004年2月末現在の評価額は380,680円。このうち拠出額合計は330,000円、評価益は50,680円。まずまずというところでしょう。
投資しているファンドは、「フィデリティ・日本成長株ファンド」と「ステート・ストリートDC外国株式インデックス・オープン」の2本で、各々50%ずつ配分しています。しかし、これまでの運用実績を見ると、評価益の約8割は日本成長株ファンドの値上がりによるもの。確かに、このところの日本の株式市場の値上がりは目を見張るものがあります。
それなら、この日本の株式市場の勢いをわたしの確定拠出年金の運用にも、もう少し取り込むべきかもしれない……。というわけで、はじめての「資産配分の変更」をやってみることにしました。
郵政省の確定拠出年金では、資産配分の変更はオンラインで簡単に行えました。まず、IDとPWを入力して、MY PAGEにアクセス。次に資産配分変更のページに移動。このページでは、私の加入している「ゆうちょAコース」が提供している金融商品が一覧で表示されます。
その中から「フィデリティ・日本成長株ファンド」と「ステート・ストリートDC外国株式インデックス・オープン」にチェックを入れて、配分記入する欄に各々80%、20%と入力して、実行ボタンをクリック。これで、完了。次回の拠出金からは、日本株ファンドに80%、外国株式ファンドに20%が配分されることになります。これが功を奏するかどうかは、今後のお楽しみ。上手くいっても、裏目に出ても、それはそれ。自己責任ですから。