イーストスプリング・インベストメンツ株式会社が運用する「イーストスプリング・アジア・ソブリン・オープン」について、2015年3月17日より髙木証券にて取扱いが開始された。
「イーストスプリング・アジア・ソブリン・オープン」は、日本を除くアジアの現地通貨建てのソブリン債券(国債、政府機関債および国際機関債)を実質的な主要投資対象とするファンドで、主要投資対象国・地域は、香港、台湾、韓国、マレーシア、シンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、中国(2014年11月末現在)。為替ヘッジは行なわない。設定日は2006年4月25日で、信託期間は2016年4月22日まで。
イーストスプリング・インベストメンツは、世界有数の金融サービスグループを展開する英国プルーデンシャル社のアジアにおける資産運用事業部門。イーストスプリング・インベストメンツは約726 億ポンド(約12 兆円、1 ポンド=177.74 円、2014 年9 月末時点)の運用資産を有するアジア最大級の資産運用会社であり、最終親会社は165 年以上の歴史を有し、英国、米国、アジアなど世界各国で金融サービス業務を提供している。