投資信託の歴史(1970年~1979年)


1970年4月16日 大蔵省、証券投資信託委託会社に対し、総額1億ドルを限度として外国株式・債券の組入れを許可。(1971年7月1日、金額制限を撤廃)
1971年 外国株式を主要な投資対象とした証券投資信託が誕生。
1971年10月1日 江口証券投資信託委託、フジ投信委託に社名変更。
1972年 外国投資信託証券の募集または売出の届出等に関する大蔵省令が公布され、外国投信の国内販売が解禁。
1972年1月 大和、日興、野村、山一の各委託会社が証券貯蓄ファンドを設定。
1972年11月30日 全証券投資信託の元本残高が2兆402億円と、史上初の2兆円台乗せ。
1973年 第一次オイルショック
1974年 米国ニクソン大統領辞任
1974年 日本投信委託が単位型社債投信を設定。
1975年 ベトナム戦争終結
1976年 毛沢東首相死去、中国文化大革命終焉。
1977年 分配金選択ファンドの誕生。
1977年 世界的エネルギー危機
1978年 米中国交正常化、日中平和友好条約調印
1979年 第二次オイルショック

 

投資信託の歴史の最初に戻る