日経平均株価とは?
日経平均株価は、日本の株式市場を代表する株価指数です。東京証券取引所の第1部市場に上場している銘柄から株式市場を代表する225銘柄を選出し、それらの株価を使って算出する株価平均型の指数です。日本の株式相場全体の水準や値動きを捉えるのに適した株価指数で、世界中で最も広く活用されている日本株指数の一つです。日経平均、日経225などとも呼ばれます。日本経済新聞社が算出・発表しています。
日経平均株価は、毎年1回定期見直しが実施され、10 月初めに構成銘柄の入れ替えが行われます。算出開始は 1950 年 9 月 7 日で、日本で最も歴史ある株価指数です。
⇨日経平均株価の詳細(日本経済新聞社)
日経平均株価の構成銘柄上位10位
日経平均株価の2016年12月末現在の構成比率上位10位銘柄は次の通りです。
- ファーストリテイリング
- ソフトバンクグループ
- ファナック
- KDDI
- 京セラ
- 東京エレクトロン
- ダイキン工業
- 信越化学工業
- 日東電工
- テルモ
日経平均株価をベンチマークとする投資信託
日本の株式を投資対象とする多くの投資信託やETFが、日経平均株価をベンチマークとしています。
日経平均株価への連動を目指すETFの例:
- ダイワ上場投信-日経225(1320)
- 日経225連動型上場投資信託(1321)
- iシェアーズ日経225 (1329)
- 上場インデックスファンド225(1330)
- MAXIS 日経225上場投信(1346)
- 上場インデックスファンド日経225(ミニ)(1578)