『貨幣と通貨の法文化』の出版にあたって
やっと『貨幣と通貨の法文化』[法文化(歴史・比較・情報)叢書⑬]が上梓されます。毎年、法文化学会という私の所属する学会から出ている叢書で、今回は私が編者です。 2013年に立正大学で開催された法文化学会第16回研究大会( …
やっと『貨幣と通貨の法文化』[法文化(歴史・比較・情報)叢書⑬]が上梓されます。毎年、法文化学会という私の所属する学会から出ている叢書で、今回は私が編者です。 2013年に立正大学で開催された法文化学会第16回研究大会( …
2016年2月4日 立正大学 経済学部 林 康史 1月29日、金融政策決定会合で、いわゆる「マイナス金利」の導入が決定されました。マイナス金利は、預金者が金利(利息・利子)を支払うというもので、かなり異常な事態といえます …
(大学新聞に、自分の研究について執筆しました。茲許、新聞に掲載しなかった、初稿を改めた別稿を掲載させていただきます。) グローバル化と情報技術の進展が金融をボーダレス化し、その対象分野を先進国以外にも広げた感がある。しか …
昨年11月に、日本経済新聞の「交遊抄」の執筆依頼を受けた。「そうか、私に来たか」という思いとともに、いろいろなことを思い出した。 かねてから私は、「交遊抄」の欄の上に載っている「私の履歴書」よりも「交遊抄」に出たいと思っ …