JPモルガン・アセット・マネジメントの運用する「JPMグローバル医療関連株式ファンド」が2014年7月25日に第4期決算を迎え、分配金を500円とすることが決定された。
JPモルガン・アセット・マネジメントでは、第4期の運用について次のように述べている。
第4期は、3~4月に、バイオテクノロジー企業の株価が調整したことを受け、基準価額が軟調に推移する局面も見られましたが、5月以降は、企業利益の伸びが予想される中、株価調整により足元の株価水準に割安感が出たこともあり、再びバイオテクノロジー企業の株価は医療関連企業全体(市場平均)の伸びを上回って上昇しています。このような市場環境の下、当ファンドのパフォーマンスは前期末比で+7.7%となりました。
「JPMグローバル医療関連株式ファンド」は、投資先ファンドを通じて、世界の医療関連企業の株式の中から、今後の成長が期待できる銘柄に投資を行うファンドとして、2013年7月26日に運用が開始された。
JPMグローバル医療関連株式ファンドの販売会社はSBI証券、イオン銀行、エイチ・エス証券、岡三証券、新生銀行、髙木証券、マネックス証券、楽天証券。
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