楽天証券は、 楽天証券が提供する「ポイント投資」サービスが、 日本経済新聞社が主催する「2019年日経優秀製品・サービス賞(第38回)」において、 「優秀賞 日経ヴェリタス賞」を受賞したと2020年1月6日に発表した。
「日経優秀製品・サービス賞」は、日本経済新聞社が、毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、 1982年の開始以来、今年で38回目を迎えた。ノミネートは公募ではなく、日本経済新聞社が毎年その年に発表された新製品・新サービス、約2万点の中から、(1)技術開発性、(2)価格対効果性、(3)業績寄与度、(4)成長性、(5)独自性、(6)産業・社会へのインパクトの6点の審査基準を元に審査委員会を開き、 約40点の受賞製品・サービスが決定される。
今回受賞した、 楽天証券の「ポイント投資」は、 楽天グループの各種サービスを利用して貯まった「楽天スーパーポイント」(※1)を利用して、 国内株式や投資信託が購入できるサービスで、業界で初めて実際の金融商品をポイントで購入可能にしたもの。
(参考)「ポイント投資」 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/point/investment/
楽天証券によると、「ポイント投資」の利用者の約6割は投資初心者であるほか、30代以下の若年層が約半数を占めており、多くの人が持つ投資への不安やハードルを下げるきっかけとなり、資産形成をはじめる人が増えている。また、サービス開始以降、 楽天証券で投資信託を初めて購入する人は約3倍(※2)に、投信積立の設定額は約4倍(※3)に増加している。
楽天証券は次のように述べている。
楽天証券は、 今回の評価に満足することなく、 引き続き、 お客様の資産形成の一助となるべく、 「投資の大衆化」を実現できる証券会社として、 より一層のお客様の満足度向上に努めてまいります。
※1:「期間限定ポイント」や他ポイントから交換した「楽天スーパーポイント」は対象外。 ポイント投資(国内株式)は「楽天証券ポイント」も対象外
※2:楽天証券で初めて投資信託を購入する際に通常注文を選択したお客様について、 2017年11月と2019年11月を比較
※3:投信積立設定金額について、 2017年7月末と2019年11月末を比較