三井住友DSアセットマネジメントは、 広島銀行とゴールベースアプローチ型ファンドラップサービスに係る業務提携契約を締結したと2023年1月13日に発表した。 三井住友DSアセットマネジメントと広島銀行は、 同契約に基づき2023年5月頃のサービス開始を目指し、 準備を進める。
同サービスは、主に個人の顧客を対象とした投資一任運用サービス。三井住友DSアセットマネジメントが顧客との間で投資一任契約を締結し、広島銀行がアドバイザーとして、顧客に対してゴールベースアプローチに基づくライフプランアドバイス並びに継続的なフォローアップを行う。また、顧客の契約資産は広島銀行の投資信託口座で管理される。なお、サービス運営に係る事務・システムについては、ゴールベース型の資産運用アドバイスサービスに深い知見・経験を有する株式会社日本資産運用基盤グループおよび株式会社QUICKと連携する。
同サービスにおいて、顧客はアドバイザーに相談しながら、ライフプランに応じた複数の運用目標(ゴール)を設定することができ、それぞれの目標に対する資産運用プランを専用ツールにて設計する。三井住友DSアセットマネジメントおよび広島銀行は、同サービスを通じて将来のゴールを起点とする資産運用プランを提案し、プランの達成確率の推移などを基に継続的にフォローアップを行うことにより、顧客一人ひとりに寄り添った長期的な資産形成をサポートする。
三井住友DSアセットマネジメントは次のように述べている。
当社は引き続き、経営理念として掲げる「Quality of Lifeに貢献する最高の資産運用会社へ。」の実現のため、お客さま本位の業務運営を推進するとともにサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
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