第一勧業アセットマネジメントは、2007年2月26日、信託期間5年(早期償還条項付)の単位型株式投資信託「DKAインデックス株価参照ファンド07-02(愛称:リターンエース11)」を新規設定する。“リターンエース”シリーズは、2004年9月にはじめて設定されたが、今回でシリーズの11番目となり、池田銀行が創業55周年を記念して取扱う同行専用のリスク軽減型ファンドとして、1月22日(月)より募集が開始される。
DKA インデックス株価参照ファンド07-02の特徴は次の通り。
●その1:年2回の分配目標
年2回の決算日に、目標分配額を支払うことを目指す。目標分配額(1 口当たり)は、第1期・第2期は各期257円、第3期・第4期は各期25円、第5期以降は各期5円。
●その2:早期償還スキーム
年2回の判定日に、日経平均株価が早期償還水準[第2期・第3期は当初株価の105%、第4期・第5期は当初株価の100%、第6期・第7期は当初株価の95%、第8期・第9期は当初株価の90%]以上であった場合、直後の決算日に投資元本(1口当たり1万円)+目標分配額で早期償還することを目指す。
●その3:条件付元本確保
早期償還されない場合でも、株価観測期間中の日経平均株価が以下のいずれかの条件を満たしている場合には、満期償還時に投資元本を確保することを目指す。
- 一度もワンタッチ水準〔当初株価の65%〕を超えて下落していない。
- ワンタッチ水準を超えて下落したが、最終株価が当初株価比100%以上となった。
DKA インデックス株価参照ファンド07-02の信託期間は2007年2月26日から2012年2月25日(早期償還条項付)。申し込み期間は2007年1月22日から同年2月23日まで。申し込み単位は10口以上1口単位。申し込み価額は1口当たり1万円。信託報酬は信託財産の元本総額に対して年率0.5775%(税込)。販売会社は池田銀行。