ピクテ投信投資顧問が運用する、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(1年決算型)為替ヘッジなしコース」の販売会社に、2017年1月18日から東洋証券が加わった。
「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(1年決算型)為替ヘッジなしコース」は、主に世界のバイオ医薬品関連企業の株式に投資するファンドとして、2017年1月18日に設定された。
ピクテ投信投資顧問では、ファンドの設定に当たり次のように述べている。
現在世界では、高齢化が加速しており、世界の60歳以上の人口は2035年に16億人に達すると予想されています。高齢化の進展は、がんをはじめとした難病にかかる人の増加につながることが懸念されています。このように高齢化人口が増加し、病気にかかる人が増える中で、バイオ医薬品市場はますます拡大することが期待されています。
「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(1年決算型)為替ヘッジなしコース」の販売会社数は1月18日以降東洋証券と岩井コスモ証券の2社となった。ファンドは1年決算型のファンドであり、原則として毎年4月13日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行う。