野村ホールディングス株式会社は、東京都主催の東京金融賞「ESG投資部門」において、フードブランド「アグリッチァー野(アグリッチァーノ)」の取組みで、 「東京金融賞」を受賞した。
東京金融賞は、東京都による「『国際金融都市・東京』構想2.0」の施策の一つで、都民のニーズや都政の課題解決に資する画期的な金融商品・サービスの開発・提供を行う金融事業者等を表彰するもの。また、フードブランド「アグリッチァー野」は、野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社、 野村ファーム北海道株式会社および株式会社BOOSTRYの連携による「農業」×「食」×「フィンテック」 を組み合わせた新たなフードバリューチェーンの構築とブロックチェーン技術を活用したデジタルアセット市場創出の取組み※。
野村ホールディングスは次のように述べている。
野村グループは「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナ ブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活 動に積極的に取り組んでいます。今後もデジタルを活用したスキームを実践 すること(「農業」×「食」×「フィンテック」)で、野村グループの経営ビジョン 「社会課題の解決を通じた持続可能な社会の実現」に貢献していきます。
※ 2021年8月18日付ニュースリリース「地方創生をコンセプトにしたフードブランド『アグリッチァー野』立ち上げと デジタル会員権の発行について」→https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/etc/20210818/napa20210818.pdf