第一勧業アセットマネジメント株式会社が運用する「DKA株式オープン」は、2006年1月26日に、モーニングスター社の“ファンドオブザイヤー2005”の国内株式型・国内ハイブリッド型部門において、『優秀ファンド賞』を受賞した。
同ファンドのモーニングスター社の“ファンドオブザイヤー”受賞は、“ファンドオブザイヤー1999”国内投資部門の『最優秀ファンド賞』に続き2回目となる。
“ファンドオブザイヤー2005”は、モーニングスター社が、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2005 年において各部門別に総合的に優秀であると判断したファンドに贈る賞。国内株式型・国内ハイブリッド型部門の対象ファンドは、2005年12月末において運用期間1年以上の当該部門に属するファンド929 本。
モーニングスター社は、「DKA株式オープン」を選定したポイントとして、①ピア・グループ(国内中型グロース・純資産額100億円以上)平均を16.76%上回る好パフォーマンス、②ファンドマネジャーの裁量がきく運用体制と徹底・充実した調査体制、③約30年にわたる運用実績と信頼を挙げている。
「DKA 株式オープン」は、運用開始から30年目を迎えた歴史のあるファンド(設定日は1976年9月17日)で、①日本の優良成長株を中心に、海外の株式にも投資すること、②“ファンドに組入れるひとつひとつの銘柄の選定”を重視した運用を行うことを特色としており、2005年12月末現在の1年騰落率(分配金(課税前)再投資ベース)は75.8%とTOPIX(参考指数)を32.3%上回った。