三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は、 Asia Asset ManagementのBest of the Best Awardsの4部門に於いて最優秀賞を受賞したと2022年1月28日に発表した。
<受賞部門>
Best of The Best Performance Awards
- Asian REATS 5 Years
Best of the Bests Country Awards <Japan>
- Best Equity Manager
- Best ESG Engagement Initiative
- Best Impact Investing Manager
Asia Asset Managementは、 1995年に創刊された香港を本拠とする資産運用関連専門誌で、 毎年、 アジア・パシフィック地域の優れた資産運用会社とサービスプロバイダーをBest of the Best Awardsとして表彰している。 Performance awardは高い運用パフォーマンスに対して、 そして、 Country awardsは、 スキルと実績からみた所属国内の資産運用セクターへのインパクトを勘案して付与されるもの。
三井住友トラスト・アセットマネジメントによると、今回の弊社の受賞の特徴は、 Japanカテゴリーに於いてESGのエンゲージメント活動につきBest ESG Engagement Initiativeを受賞し、 SDGsの達成を軸に据えたインパクト投資でBest Impact Investing Managerを受賞していることにある。同社は、「これも長年に亘ってグローバルなESG推進団体と協働で、 こうした活動に長期的な目線で地道に取り組んできたことが評価されたものと嬉しく思っております」と述べている。
さらに、三井住友トラスト・アセットマネジメントは次のように述べている。
私達は、 常に創業者精神を持って、 あらゆる可能性に真摯に向き合い、 より良い未来への可能性を「拓いて」いきたいと考えています。 そして、 あらゆるステークホルダーの皆様とともに、 真に“豊かな”社会、 すなわち、 経済的な豊かさだけではなく、 皆様がそれぞれ思い描く“豊かな社会”を温かく育んでいきます。 時代にふさわしい資産運用の姿を追求するとともに、 託していただいた資産の成長のために全力を注ぐという原点を見つめ、 さらに誠実に取り組んでまいります。