野村アセットマネジメント株式会社は、2022年1 月、香港「アジア・アセット・マネジメント」誌の「2022 ベスト・オブ・ザ・ベスト・アワード」のパフォーマンス 部門において、以下3つの最優秀賞を受賞した。また、国別アワードにおいては、野村アセットマネ ジメント台湾が2つの最優秀賞を受賞した。
【パフォーマンス部門】
カテゴリー | 受賞運用戦略名 |
米国ハイイールド(10年) | NCRAM・ハイイールド・トータル・リターン戦略 |
グローバル債券(5年) | グローバル・ダイナミック・ボンド戦略 |
アジア・パシフィック株式(5年) | アジア・ハイ・コンビクション株式戦略 |
【国別アワード】
カテゴリー | 受賞者 |
最優秀株式マネージャー | 野村アセットマネジメント台湾(法人として受賞) |
CIO オブ・ザ・イヤー | Vincent Bourdarie(ヴィンセント・ボウダリー)(野村アセットマネジメント台湾) |
パフォーマンス部門は、2021年9月末までの各評価期間において、高い運用パフォーマンスをあげた 運用会社の運用戦略を表彰するもの。グローバル債券(5年)のカテゴリーで受賞したグローバル・ ダイナミック・ボンド戦略は、昨年の同アワードでも受賞し、2015年の設定以来、国内外の多くの投資家 から支持されている。一方、国別アワードは、特定の国や地域における卓越した資産運用会社や運 用責任者を表彰するもの。なお野村アセットマネジメントの台湾拠点は、今回を含めて最優秀株式マネージャーを3年連続で、CIOオブ・ザ・イヤーを6年連続で受賞している。
「アジア・アセット・マネジメント」は、資産運用会社、年金基金、機関投資家向けのアジア・パシフィッ ク地域初の業界誌として1995年12月に創刊された。同誌は毎年、アジア・パシフィック地域の優れ た金融機関や年金基金をベスト・オブ・ザ・ベスト・アワードとして表彰しており、今回は19回目の表彰となる。
野村アセットマネジメントは次のように述べている。
当社は今後も、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指して、運用 成績の向上に努めながら競争力のある商品・サービスを国内外の投資家の皆様に提供していきます。