新光投信は、2007年1月31日に、設定上限額に近い494億円で「サザンアジア・オールスター株式ファンド」を設定した。
同ファンドは、中国(主として香港、マカオなどの華南地域)ならびに東南アジア(シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム)の株式に投資する投資信託証券を主要投資対象とするファンド・オブ・ファンズで、投資対象地域の、主としてサービス分野に関連する企業の株式に、実質的な投資を行なう。
新光投信は、「急成長する中国、インドに挟まれた地理的優位性や、癒しの空間と近代的な側面を併せ持つ華南・東南アジアは、魅力的な投資地域であり、且つ、ヒトを介するサービス分野に注目したことが、多くの投資家に受け入れられたものと思います」と述べている。
新光投信では、同社HPに「サザンアジア・オールスター株式ファンド」の専用ページを公開し、1月20日、21日に行なわれた「魅力のサザンアジア投資セミナー」の内容を掲載している。同ファンドの販売会社は安藤証券、金十証券、木村証券、大山日ノ丸証券、成瀬証券、ユニマット山丸証券。