カブドットコム証券は、2011年1月28 日(金)から、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの「ABF汎アジア債券インデックス・ファンド」(1349)を、特定のETF(上場投信)の売買手数料(現物/信用)を無料とするサービス「フリーETF」の対象銘柄にした。
これにより「フリーETF」対象ETF は、既存6 銘柄に加え計7 銘柄となった。このETF は他のフリーETF同様、2011年1月28日約定分から現物取引、信用取引、kabu.comPTS(私設市場)における売買手数料が、取引チャネルに関わ
らず無料となる。
フリーETFは2010年6月18日からサービスを開始し、2011年1月20日(木)まで累計で注文件数も75,000件を突破し、同社売買代金も130億円超と多くの投資家が利用している。
「ABF汎アジア債券インデックス・ファンド」は、アジアの8 つの国・地域の市場(中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ)で発行される現地通貨建ての国債および公債に投資し、手数料および費用控除前でベンチマーク指数(iBoxx ABF 汎アジア指数)に連動する投資成果を上げることを目標とするETF。
この他のカブドットコム証券が取扱い中の「フリーETF」対象銘柄は次の通り。
- MAXIS トピックス・コア30上場投信
- MAXIS 日経225上場投信
- MAXIS トピックス上場投信
- MAXIS 海外株式(MSCI コクサイ)上場投信
- JASDAQ-TOP20上場投信
- 国際のETF VIX短期先物指数
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