三菱UFJ国際投信は、 三菱UFJ銀行と金融商品仲介における業務委託契約を締結したと2023年2月1日に発表した。
三菱UFJ国際投信は、三菱UFJフィナンシャル・グループにおける資産運用の中核会社として、長期の資産形成を目的とした個人の顧客向けの投資信託取引サービス「mattoco」を2019年3月1日に提供開始した。「mattoco」は、スマートフォンで簡単に投資信託の購入が可能で、『eMAXIS Slim』シリーズをはじめとした長期の資産形成に適すると考える商品を厳選して顧客に提供している。
今般の金融商品仲介の業務委託により、三菱UFJ銀行が資産形成の総合的なサポートを目的として2021年12月に開始した「Money Canvas」のサービスを活用している顧客に対し、2023年2月1日より、「Money Canvas」上のコンテンツなどを通じて、投資信託サービスの選択肢のひとつとして「mattoco」のサービスを提供することが可能となることで顧客の選択肢が広がるとともに、「mattoco」の顧客層の拡大、『eMAXIS Slim』シリーズをはじめとした投資信託残高の拡大を目指す。
三菱UFJ国際投信は、「今後も両社の協業を通じて、お客さまの資産形成に資する新たなサービスの提供を検討してまいります」と述べている。