三井住友DSアセットマネジメント、『テトラ・ネクスト』新規設定


三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、 追加型株式投資信託『テトラ・ネクスト』を2021年2月5日に新規設定する。

三井住友DSアセットマネジメントハ、次のように述べている。

一般的に、 投資は投資対象資産の価格変動により、 購入価格を下回ると損失を被ってしまいます。 分散投資をすれば下落が抑制される可能性は高くなりますが、 損失を回避することはできません。 しかし、 投資の世界には、 下落局面を収益機会とする手法も存在します。 当ファンドは、 実質的に米国「ナスダック100株価指数先物」を主な投資対象とし、 上昇、 下落を問わず、 米国株式の値動きを収益機会にすることを目指します。

株式市場には、 定期的な周期で起こるイベント近辺で毎回似た値動きの方向性を示す傾向が見られることがあります。 この傾向は、 「トレンド」と呼ばれています。 当ファンドは米国株式市場のトレンドを捉える4つの戦略「日中トレンド戦略」「月初トレンド戦略」「月中トレンド戦略」「月末トレンド戦略」の組合せにより収益の獲得を目指します。

三井住友DSアセットマネジメント

『テトラ・ネクスト』の信託期間は2031年1月31日まで。販売会社三井住友銀行信託報酬は、ファンドの純資産総額に年0.759%(税抜き0.69%)の率を乗じた額。(投資対象とする投資信託信託報酬等を含めた場合、年0.954%(税抜き0.885%)程度となる。)

ファンドの概要→https://www.smam-jp.com/fund/top/1255066_1551.html