イーストスプリング・インベストメンツ株式会社は、同社が所属するイーストスプリング・インベストメンツ・グループが、アジア・アセット・マネジメント誌が年次で発表する「ベスト・オブ・ザ・ベスト・アワード」において6つの賞を受賞したことを発表した。なお、同アワードでは同社の属するグループのインドの運用会社であるICICI プルーデンシャル・アセット・マネジメント・カンパニー(以下、ICICI AM)も2つの賞を受賞している。
今年で 12年目を迎えるアジア・アセット・マネジメント誌の「ベスト・オブ・ザ・ベスト・アワード」は、アジアの資産運用業界で活躍する運用会社を「リージョナル」、「運用成績」そして「国」の3つの部門において表彰するもの。
イーストスプリング・インベストメンツ・グループはこの度、リージョナル部門において「最優秀資産運用会社」を受賞した。同社グループは14の市場で事業を展開し、約12兆円の運用資産を有するアジア最大級の資産運用会社。このリージョナル部門は、アジア地域の複数国において金融サービスビジネスを展開する企業に対して、その革新性や実行性を評価し授与している。同社グループは同部門において他に「最優秀アジア債券運用会社」を、債券チーム チーフ・インベストメント・オフィサーのブン・ペン・オイが「最優秀最高投資責任者」を受賞した。
また、運用成績部門において日本株運用(評価期間3年)が表彰されたほか、国別部門においてインドの運用会社のICICI AM も「最優秀資産運用会社」および「最優秀最高投資責任者」を受賞した。ICICI AM は、2月に設定予定の「イーストスプリング・公益インフラ債券ファンド(毎月決算型)」ならびに既存の「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」と「イーストスプリング・インド・インフラ株式ファンド」を通じて、インド現地よりその運用サービスを日本の顧客に提供している。
アジア・アセット・マネジメント誌「2014 年ベスト・オブ・ザ・ベスト・アワード」における受賞リスト:
●イーストスプリング・インベストメンツ・グループ
リージョナル部門(Best of the Best Regional Awards)
最優秀資産運用会社(Best Asset Management House)
最優秀アジア債券運用会社(Asian Bond House)
最優秀アジア最高投資責任者:ブン・ペン・オイ(CIO of the Year in Asia)
最優秀運用成績部門(Best of the Best Performance Awards)
日本株、3 年間(Japanese Equity, Three Years)
最優秀国別部門(Best of the Best Country Awards)
韓国 – 最優秀韓国株式運用会社(Korea – Best Korean Equity Manager)
マレーシア – 最優秀最高投資責任者:チェン・ファン・ファイ(Malaysia – CIO of the Year)
●ICICI AM
最優秀国別賞部門(Best of the Best Country Awards)
インド – 最優秀資産運用会社(India – Best Fund House)
インド – 最優秀最高経営責任者:二メシュ・シャー(India – CEO of the Year)