「トラノコ福利厚生」、中京地区で初めてメーキュー株式会社が採択決定


資産運用とアプリ開発・運営を行うフィンテック企業のTORANOTEC株式会社は、 完全子会社のトラノテック投信投資顧問株式会社から提供する「おつりで投資トラノコ」を活用した「トラノコ福利厚生」が、 中京地区大手給食サービス企業のメーキュー株式会社に福利厚生ソリューションとして採択され、 2020年4月から導入開始となると2020年2月10日に発表した。

トラノコ福利厚生は、 おつりで投資サービス「トラノコ」の固定月額利用料分を企業が負担することにより、 従業員に自ら毎月簡単に資産形成を行う機会を提供する福利厚生サービス。 トラノコ福利厚生を導入した企業の従業員は、年率0.3%という極めて低い運用報酬で毎月5円から国際分散投資ができるようになる。管理する企業担当者の事務負担は軽く、初期導入コストもかからない、正社員からパート・アルバイトまで適用可能な画期的な福利厚生サービスとなる。

メーキューは、 約600名の正規雇用従業員に本年5月より「トラノコ福利厚生」を提供し始めるほか、「同一労働同一賃金」の開始に向け、正規雇用従業員を対象とした導入にとどまらず、パート従業員など非正規雇用従業員(対象者約1000名~)への福利厚生制度としての提供も合わせて検討を開始する。

同採択は「トラノコ福利厚生」にとって、中京地区で初めての事例となる。トラノテックでは、 以下の通り、 来たる2020年2月12日より開催される名古屋福利厚生EXPOにて、 中部・東海地方のお客様に「トラノコ福利厚生」のご案内をし、導入事例を紹介する。

「第2回名古屋福利厚生EXPO」

会場: ポートメッセなごや (愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2)
会期:  2020年2月12日(水)~ 2020年2月14日(金)10:00-18:00
ブース: 福利厚生EXPO内 5-33
詳細:  https://www.office-nagoya.jp/ja-jp/visit.html

本日の発表につき、 メーキュー株式会社代表取締役社長、 山本裕康氏は次のように述べている。

 私たちは、 あらゆるお客様に、 真に快適かつ安全で安心な食事サービスを提供していきたいと考えており、 そのために、 『顧客満足』と『従業員満足』を最も重要な企業理念としております。 お客様に誠実に対応するためには、 それを担う従業員一人ひとりも大切にされるべきだとの思いからです。 日々の暮らしとつながりを感じながら将来の資産づくりを始めることができる『トラノコ福利厚生』を導入することで、 従業員の自立を支援し、 更に安心して働き続けられる会社となることを目指しています。 『トラノコ福利厚生』は非正規従業員への展開も視野に入れた施策となっており、 本年4月の『同一労働同一賃金』の施行に先駆け、 今後当社の非正規従業員への提供の検討も積極的に行ってまいります。

また、 TORANOTEC株式会社代表取締役社長 ジャスティン・バロック氏は次の通り述べている。

この度、 メーキュー様に『トラノコ福利厚生』をご採用いただき、 まことに嬉しく思います。 人生100年時代、 将来に向けた資産形成は、 誰にとっても、 今まで以上に重要になっています。 正規雇用従業員、 非正規従業員ともにご利用いただける『トラノコ福利厚生』を中部・東海地方の企業の皆様にご案内できることを楽しみにしています。 働き方の多様性が広がる中、 トラノテックは『トラノコ福利厚生』を通して従業員が安心して働き続けられる制度を提供する企業をサポートし、 すべての従業員が将来に向けて資産形成を行うことが当たり前の世の中の実現に貢献してまいります。