三井住友トラスト・アセットマネジメント、「THE ASIA 5Gファンド」を新規設定


三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は、2020年2月14日に「次世代通信関連 アジア株式戦略ファンド(愛称:THE ASIA 5G)」を新規設定した。

「次世代通信関連 アジア株式戦略ファンド(愛称:THE ASIA 5G)」は、 「5G経済圏の成長を牽引する日本を含むアジア企業」と「アジアの5G経済圏の成長を享受するアジア以外の企業」を投資対象とする株式投資信託

三井住友トラスト・アセットマネジメントによると、アジアの5G関連企業には、高い技術力を武器に自国で確立した技術やサービスをアジアだけでなく、海外企業と連携し、その他地域にも輸出することで収益を上げている企業が数多く存在する。また、アジア地域は、日本・韓国・中国がグローバルな5Gの商用化競争で先行する一方、4Gの普及が最終段階にあるインドやインドネシアといった人口大国を抱え今後5Gへの大きな需要が期待されるなど、先進性と将来の成長期待が共存する巨大市場。

「次世代通信関連 アジア株式戦略ファンド(愛称:THE ASIA 5G)」 は、先進技術でグローバルに5Gをリードするアジア企業と、アジアの5G経済圏の成長を享受するビジネス展開をしているアジア域外の企業に投資することで、多面的に投資機会を捉える。

三井住友トラスト・アセットマネジメントは次のように述べている。

弊社は、 2017年12月に「次世代通信関連 世界株式戦略ファンド(愛称:THE 5G)」を設定して以来、 80を超える販売会社様にご採用頂き、 同ファンドの純資産総額は5000億円を超えるに至っています。 今回新規に設定したTHE ASIA 5GについてもTHE 5G同様に、 中長期投資に相応しい息の長いファンドとして、 多くの方々よりご愛顧賜れれば幸いです。

THE ASIA 5G(弊社Webサイトファンド情報)