三菱UFJ投信は、『地球温暖化対策株式ファンド<愛称:青い地球>』を、新規に募集・設定する。
地球温暖化対策株式ファンドの特色
- 主として世界(含む日本)の地球温暖化対策関連企業の株式を実質的な投資対象とし、信託財産の成長をめざす。運用はファンド・オブ・ファンズ形式で行い、アイルランド籍の円建外国投資信託であるKBCエコ・クライメット・チェンジ・ファンドクラスBおよび証券投資信託である日本短期債券マザーファンドへの投資を通じて行う。
- 原則として、為替ヘッジは行わない。
- 毎年2、5、8、11月の各12日(休業日の場合は翌営業日)に決算を実施し、分配を行う。
三菱UFJ投信では、投資する投資信託の選定理由について次のように述べている。
信託財産の成長をめざすため、投資対象ファンドの具体的な投資先を重視するとともに、地球温暖化対策関連株式の投資実績を有するKBC アセット・マネジメント・リミテッド(ダブリン)が運用する「KBCエコ・クライメット・チェンジ・ファンドクラスB」を選定しました。円の余裕資金を効率よく運用するため、投資対象ファンドの具体的な投資先を重視し、「日本短期債券マザーファンド」を選定しました。
【投資対象とする投資信託証券の概要】
- KBCエコ・クライメット・チェンジ・ファンドクラスB
- 主として世界(含む日本)の地球温暖化対策関連企業の株式へ投資を行う。投資にあたっては、個別企業の業績動向、相対的な魅力度および地域分散等に配慮して、投資を行う。
- 銘柄選定にあたり、社会的責任投資に関するリサーチにおいて長年の実績があるKBCアセット・マネジメント・エヌブイの投資助言を活用する。
- 原則として、為替ヘッジは行わない。
- 日本短期債券マザーファンド
地球温暖化対策株式ファンドの当初募集期間は2008年3月3日から2008年3月11日まで。継続募集期間2008年3月12日から2009年5月11日まで。信託期間は2008年3月12日から無期限。実質的な信託報酬は純資産総額に対して年1.804%(税抜年1.75%)以内。販売会社は泉州銀行、千葉銀行、楽天証券。