コモンズ投信は、 同社の顧客、 投資先、 その他ステークホルダーと共に「今日よりも良い明日」 をつくるという創業理念に基づくファンド「ザ・2020 ビジョン」の寄付のしくみ、 コモンズ POINT(障がい者スポーツを応援するプログラム)の第9期(ファンドの決算に合わせて第9期としている)応援先を、 一般社団法人日本障がい者乗馬協会(JRAD)と決定したと2022年2月24日に発表した。
写真提供 JRAD
コモンズ POINT ( 障がい者スポーツ応援プログラム) について
コモンズ投信の運用ファンドであるザ・2020 ビジョンは、 2020 年を起点として日本が大きく変わる、 その「変化」をファンドを通じて投資家と共有していきたいとの想いから2014年に設定された。障がい者スポーツに理解が深まれば、 社会的なダイバーシティ(多様性)への理解が深まり、 今後、 世界の主要都市が高齢化する中で、 日本が貢献できる分野も飛躍的に増えるとコモンズ投信は考えている。
そこで、 同ファンドからコモンズ投信が受け取る信託報酬の1%程度を日本の障がい者スポーツの団体を応援する独自の応援プログラムとして、 コモンズ POINT を設けた。
※ファンドからの拠出ではない。
寄付のしくみ・コモンズPOINTの詳細→ https://www.commons30.jp/fund2020/point.php
コモンズ投信は次のように述べている。
コモンズ投信は、 引き続きこれからもファンドのお仲間のみなさまと共に、 パラスポーツ競技団体の応援を継続して行って参ります。
これまでの応援先である日本視覚障害柔道連盟・日本知的障害者水泳連盟も引き続き応援する一方で、 数多く得られた学びと気づきを大切に、 次期応援先のみなさまとも、 より良い明日へのヒントを共に探して参ります。