SBI証券は、投資一任サービス「SBIラップ」が2022年3月31日(木)のサービス提供開始から約11ヵ月で残高300億円を突破したと2023年3月1日に発表した。
SBI証券によると、「SBIラップ」は、株式会社FOLIOが提供する、投資一任サービスを提供するためのシステムプラットフォーム「4RAP」を採用し、運用業者が持つノウハウを最大限に活かした質の高い運用サービスを、低コストで提供している。
SBI証券では、サービス提供開始から約11ヵ月で残高300億円を達成することができたのは、低コスト(投資一任手数料は年率0.66%、「SBIラップ×SBI新生銀行」の場合は年率1.21%)で全自動の資産運用を行える点を評価されたものと考えている。2022年10月20日(木)からは対面チャネル向けに「SBIラップ×SBI新生銀行」を開始し、顧客のニーズに寄り添ったコンサルティングと最先端の運用ノウハウを活かし、「リアル」と「デジタル」を組み合わせた投資一任サービスを提供することで、より幅広い顧客の資産形成を積極的に支援している。
SBI証券は、「当社は、今後も『業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス』を提供すべく、商品・サービスの拡充に努めていきます」と述べている。
「SBIラップ」のサービス概要
※1 https://go.sbisec.co.jp/prd/swrap/swrap_top.html
■「SBIラップ×SBI新生銀行」のサービス概要
※1 https://www.shinseibank.com/retail/swrap/swrap_tempo/