東京証券取引所とメルカリ、オフラインイベント「マネー基礎講座」を開催

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メルカリは、2023年のグローバルマネーウィークイベントとして、東京証券取引所と共催で、特別ゲストにギャル曽根さんを招き、物価上昇下に活用できる初心者向けのマネー講座を2023年3月25日（土）に開催する。

グローバルマネーウィーク（Global Money Week）とは、2012年から始まった子ども・若者に対する金融教育・金融包摂の推進のための国際的な啓発活動。2020年からOECDに事務局を置く「金融教育に関する国際ネットワーク（INFE）」の主催となり、世界各国の様々な団体が、子ども・若者向けの金融教育を推進するイベントを行う。 2023年の公式テーマは、「Plan your money, plant your future（お金の計画を立てて、未来への種をまこう）」で、メルカリとしてもグローバルマネーウィークの趣旨に賛同し、若年層向けの金融教育に関する取組みを実施する。

メルカリは開催の背景について次のように述べている。

「メルカリ教室」は、フリマアプリ「メルカリ」の登録から購入、出品の仕方など「メルカリ」の使い方が学べる講座として2019年9月より開始し、その後、オンライン版の追加や開催拠点数を拡大し、これまでの累計受講者数は25万人を突破しております（※1）。「メルカリ教室」では2023年2月より、「マネー基礎講座」を開設し、不要品を売買するだけのメルカリ利用にとどまらず、売上金を活用した資産運用や、メルカリを活用した家計防衛術などをご紹介してまいりました。

2023年2月に実施した第1弾の「マネー基礎講座」には約800名の参加があり、講座終了後に実施したアンケート（※2）では1年前と比べて物価上昇を感じると回答された方が97.8%にものぼりました。また、物価上昇が続く中で、1年前と比べて生活にどのような変化があったかという問に対しては、生活費における節約をするが62%、貯蓄について考えるが43%となった他、資産形成について考えると回答した方が26%という結果になりました。資産形成については、興味があると回答した方が69％となり、資産形成について高い関心があることが分かりました。具体的に資産形成において知りたいこととしては、iDeco・NISAなどの制度が30％、資産形成の基礎が28％、投資の始め方が23％と基礎的な項目が上位となりました。

このようなアンケート結果を受け、「メルカリ」をご利用のお客さまにおいても資産形成の基礎的な内容を学ぶ機会のニーズが高いと考え、グローバルマネーウィークに合わせ、東京証券取引所とメルカリで初の共催オフラインイベントとして「マネー基礎講座」を開催することといたしました。当日は、オフライン会場（東証オープンプラットフォーム）とオンライン配信（YouTubeLive）において、東京証券取引所担当者と特別ゲストにギャル曽根さんをお招きし、お金・資産形成の基礎と家計についてのパネルディスカッションを実施いたします。

グローバルマネーウィークにおける本イベントの実施を通して、若年層向けの金融教育に取り組むとともに、「マネー基礎講座」として継続的な学びの場を提供してまいります。

※1：2023年1月末時点
※2：アンケート概要
期間 ：2023年3月2日（木）～3月5日（日）
方法 ：メルカリアプリ内調査
回答者数 ：461人

■講座の詳細について