SBI証券は、 きらやか銀行と金融商品仲介業に関する業務委託契約を締結し、 2018年4月2日(月)〔予定〕より、 きらやか銀行の顧客向けに国内株式をはじめとする金融商品・サービスの提供を開始する。
きらやか銀行は、 地域に根ざす総合金融グループとして顧客とともに煌やかな未来を創造するべく、 日々地元に根ざした営業活動を行っている。 山形県内を中心に117の店舗を有しており、 利便性の高いサービスを提供している。 さらに、 きらやか銀行が一翼を担う金融グループ、 株式会社じもとホールディングスとしても、 地元企業のあらゆる経営課題をともに解決していく「本業支援」を推進することで、 地域経済の発展に注力している。
SBI証券の親会社であるSBIホールディングス株式会社は、 FinTech企業の先駆けとして培ってきたオンライン金融事業を中心とする知見を活かして地域金融機関との連携を推進している。 SBI証券も2017年3月から地域金融機関と提携を開始し、 SBIグループとして「地方創生」に積極的に取り組んでいる。
SBI証券は次のようにコメントしている。
このたび開始いたします金融商品仲介業サービスでは、 きらやか銀行は、 同行のWEBサイトを介して当社証券総合口座開設の勧誘を行います。 これにより、 きらやか銀行のお客さまは、 当該WEBサイトを通じて証券総合口座を開設し、 当社の取扱うさまざまな金融商品・サービスを利用してご自身の投資プランに合わせた資産運用を行うことが可能となります。 このたびのきらやか銀行との提携により、 これまで以上に多くの新しい個人投資家の皆さまの資本市場への参加を促し、 ひいては当社の顧客基盤のさらなる拡大を実現できるものと期待しております。