フィデリティ証券では、同社ウェブサイトにおいて最も多く利用されるページの一つであるファンド検索ページのリニューアルを行った。
ファンド検索ページのリニューアルについて、フィデリティ証券では次のように述べている。
資産運用のすそ野が広がりつつある中、個人投資家の皆様が数多くのファンドからご自身のニーズや投資目的に合ったファンドを見つけることは容易ではありません。そのため、販売実績ランキングなどの「ランキング情報」をファンド検索に活用する個人投資家の方々も少なくありませんでしたが、「販売額が伸びている人気ファンド」がご自身の投資目的に合致したファンドであるとは言い切れません。
こうした状況を鑑み、フィデリティ証券では個人投資家の皆様がそれぞれのニーズや投資目的に合ったファンドを様々な条件を用いて検索できるよう、またその検索過程において各種データに基づく比較が容易にできるようファンド検索ページの全面リニューアルを行いました。
<ファンド検索ページについて>
1. 検索項目や表示データをさらに拡充。様々な条件を自由に組み合わせてファンドを検索
投資先地域やアセットクラスなどの基本的情報はもちろんのこと、計16の絞り込み項目を自由に組み合わせてファンドの検索が可能となる。また各種手数料や設定経過年数、償還までの年数、リスクリターンなどのデータ表示順序を顧客の希望に合わせて表示することも可能。
2. 複雑なデータもビジュアル化。各ファンドの情報を直観的に確認
表示エリアでは、詳細な数値データだけでなく、直観的に比較ができるよう色での識別やグラフの活用などを行っている。こうしたデータのビジュアル化によりPCでもスマートフォンでも、デバイスを選ばず常に直観的にデータを閲覧することができる。
3. ファンドのチャートや概要の比較が簡単に
半年から10年の基準価額チャートで、選択したファンドの値動きが中長期の視点でイメージとあっているかなどを比べることができる「ファンド比較」機能や、検索したファンドの概要を一覧で表示する「カタログ版表示」などを活用し、ファンドの比較を簡単に行うことができる。
フィデリティ証券によると、同社は「投資信託の購入に関するネット証券会社イメージ調査(*)」の3部門で第1位を獲得するなど、高い評価を得ている。また、「今後もお客様第一を追求し、お客様との長期的な関係性を築かせていただくことを目指すとともに、オンラインを通じて快適な資産運用のための環境をご提供できるよう努めて参ります」とコメントしている。
* 日経BP企画編集センター実施(2016年8月/インターネット調査)
【フィデリティ証券について】
フィデリティ証券株式会社は、独立系資産運用グループのフィデリティ・インターナショナルの一員として、投資信託を中心にお客様の長期的な資産運用をサポートする証券会社。1998年より投資信託の販売を開始し、グループ会社のフィデリティ投信をはじめ計41の運用会社、500本以上の投資信託を取り扱う(2017年2月末日現在)。また、口座開設時の特典や、預り資産残高に応じて投資信託の購入時手数料や株式委託手数料を優遇するプログラムなど、顧客のスマートな資産運用をサポートする各種サービスを提供している。