ロボット投信、顧問に池森俊文氏が就任


ロボット投信株式会社 は、 みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社代表取締役社長、 一橋大学大学院商学研究科特任教授を歴任した池森俊文氏の顧問就任を決定したと2018年4月2日に発表した。

ロボット投信は次のようにコメントしている。

新たに顧問に就任する池森俊文氏は、 新商品開発・金融リスク管理等の「数理を用いた金融技術の実務化」において豊富な経験と知見を有し、 今後それらを当社の経営全般及び事業全般に生かすとともに、 経営体制の一層の強化に貢献して頂くことを期待しています。

池森俊文氏 略歴

1977年日本興業銀行入行、 1998年興銀フィナンシャルテクノロジー取締役金融工学第一部長、 1999年日本興業銀行統合リスク管理部副部長、 2002年みずほ第一フィナンシャルテクノロジー取締役、 2007年みずほ第一フィナンシャルテクノロジー代表取締役社長、 2007年東京大学経済学部非常勤講師(兼職)、 2011年一橋大学大学院商学研究科客員教授(兼職)、 2013年一橋大学大学院商学研究科特任教授、 みずほ第一フィナンシャルテクノロジー技術顧問(兼職)。

 

ロボット投信の主要業務

投資信託を始めとする資産運用ビジネスにおける以下の業務を展開

  1. 金融・経済データの提供
    • 投資信託データ、 株式データ、 各種インデックス、 マクロデータの提供と分析
  2. 資産運用RPA(Robotic Process Automation)ソリューションの提供
    • 資産運用業のフロント/ミドル・オフィスの効率化・自動化ソリューション、 UI/UX 向上ソリューションの開発提供(IVR、 AIスピーカーを利用した顧客コミュニケーションツール、 チャットボット等)
  3. 投資運用サポート
    • ロボアドバイザーエンジンの開発提供等