三井住友アセットマネジメントは、 コーポレートサイト(http://www.smam-jp.com/ )を全面リニューアルした。
今回のリニューアルは、 同社が2015年8月に公表した「フィデューシャリー・デューティー(FD)宣言」の「フィデューシャリー・アクションプラン」に挙げた「わかりやすく使いやすいホームページへの改訂」を行うもの。 使いやすく、 顧客の役に立つ情報と資産形成の機会を提供できるよう、 コンテンツの見直しも含め全面リニューアルした。
リニューアルでは、 20代、 30代の若手世代の顧客も資産形成を楽しめるよう、 資産形成初心者と経験者でトップページのデザイン表示が変わる仕組みになっている。
資産形成初心者向けページでは、 WEBメディアとのタイアップ記事の掲載や、 家計簿シミュレーション機能、 個人のライフスタイルに合わせた商品診断機能などを搭載し、 投資を通じた資産形成の楽しさを伝える。
経験者向けページでは、 外部評価会社による当社商品の評価を掲載、 複数ファンドの比較機能の搭載など、 国内他運用会社と一線を画す“資産形成のオウンドメディア”をめざし、 テキスト中心の旧サイト構成からヴィジュアルを多用した先進的なデザインを起用しわかりやすさを追求している。
また、販売会社や機関投資家に役立つように、 会員制の情報掲載ページも設けている。
更に、SNSやスマートフォン表示など常に進化し続けるIT環境に対応し、 ユーザビリティも一層向上させている。
三井住友アセットマネジメントでは、次のように述べている。
資産形成初心者にも、 既に弊社ファンドを保有いただいているお客さまにも、 わかりやすくファンドの魅力をお伝し、 資産形成にお役立てていただけるよう今後も更なる情報の充実、 利便性向上のために改善を図ってまいります。 当社は、 お客さまの安定的な資産形成とリスクマネーの適切な供給による経済発展に貢献すべく、 資産運用業の変革に挑戦してまいります。