新光投信が運用する、追加型証券投資信託/ファンド・オブ・ファンズ/自動継続投資適用「サザンアジア・オールスター株式ファンド」の純資産総額が、2007年4月11日現在で、1,013億円となり、1,000億円を突破した。
「サザンアジア・オールスター株式ファンド」は「新光 サザン中国・オールスター株式マザーファンド」と「TMA サウス イースト エイジアン エクイティ ファンド」(ケイマン諸島籍)を主要投資対象とするファンド・オブ・ファンズ。主要投資対象の一つである「東南アジアファンド」は、時価総額が比較的小さく調査が行き届かない、いわゆる“アンダーリサーチ”銘柄群における有望銘柄発掘を強みの一つとしている。
しかし、新光投信は、「東南アジアファンド」の強みを活かした運用の維持や商品コンセプトの維持、また同ファンドの投資対象の株式市場における流動性などを総合的に勘案した結果、「サザンアジア・オールスター株式ファンド」における買付け申込受付を下記の通り2007年4月13日をもって、一時停止すると発表した。
買付け申込受付の再開については、実際に株式市場で売買を行なった上で、ポートフォリオ管理の観点から流動性上問題がないかどうかを慎重に確認する必要があるため、向こう数ヶ月程度以上の期間を要する可能性があるとしている。