ロボット投信株式会社は、 野首貴嗣氏がシニア・データ・サイエンティストとしてチームに参画することを発表した。
野首氏は、 凸版印刷株式会社にて長年に亘り、 研究開発エンジニアとして社内外の多くのプロジェクトをリードしてきた。 また、 オープンソースの全文検索システムであるNamazuの開発や、 GNU/LinuxディストリビューションDebianのメンテナーとしてオープンソースソフトウェア(OSS)活動や自由ソフトウェア活動に参加し、 日本Linux協会会長やNPOフリーソフトウェアイニシアティブ理事など社外においても幅広い活動を行ってきた、 GNU/Linuxを基盤とした技術の我が国における先駆者の一人。 さらに近年は、 自然言語処理やニューラルネットワークの研究開発にも注力し、 深層学習を中心とした機械学習技術の応用にも多くの経験と実績を有している。
ロボット投信では、「野首氏のこれまでの豊富な経験と知見を当社の開発業務全般に活かし、 チーフ・ テクノロジー・オフィサーの八木都志郎とともに当社のエンジニア・チームのより一層の強化に貢献していくことを期待しています」とコメントしている。