三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、 追加型株式投資信託『イノベーティブ・カーボンニュートラル戦略ファンド』を通じて得られる同社収益の一部を、 今後寄付すると2021年4月16日に発表した。
三井住友DSアセットマネジメント株式会社が2021年3月30日に新規設定した 『イノベーティブ・カーボンニュートラル戦略ファンド』 は、 世界の取引所に上場している株式から、 主として脱炭素化社会実現に向けた取り組みやイノベーションに貢献する企業、 あるいはその恩恵を受けることが期待される企業の株式に投資を行う投資信託。
三井住友DSアセットマネジメントでは、このファンドを通じて得られる同社収益の一部を、 主として脱炭素化社会実現に向けた取組みやイノベーションに貢献する研究等を支援することによる社会貢献を目的として、 寄付を行うことを決定した。 寄付先は、 「国立研究開発法人理化学研究所」、 「公益財団法人地球環境産業技術研究機構」※を予定している。
三井住友DSアセットマネジメントは次のように述べている。
当社は、 資産運用ビジネスを通じてサステナブルな社会の実現に繋げるべく、 スチュワードシップ活動やESG投資に取り組んでおります。 今回の寄付の取り組みを通して、 世界が直面する脱炭素問題の解決に貢献できるよう、 引き続き努めてまいります。
※「国立研究開発法人理化学研究所」、 「公益財団法人地球環境産業技術研究機構」は特定の商品の保証・推奨を行うものではない。
■「イノベーティブ・カーボンニュートラル戦略ファンド」の概要→https://www.daiwasbi.co.jp/fund/summary/1971/