第7回「楽天証券ファンドアワード」、最優秀ファンド決定


楽天証券は、 第7回「楽天証券ファンドアワード」において、 楽天証券経済研究所が選出した「優秀ファンド」14部門26本の中から、 楽天証券の顧客の投票により、 「最優秀ファンド」13本を決定したと2022年4月15日に発表した。

「楽天証券ファンドアワード」は、 個人投資家の評価を反映するため、 楽天証券の顧客の投票を経て各部門の「最優秀ファンド」を決定する。第7回「楽天証券ファンドアワード」では、 顧客がより自身の投資目的にあった商品を見つけられるよう、 楽天証券経済研究所が持つ独自の定量評価指標「ファンドスコア」などを用いて、 アクティブファンド10部門、 インデックスファンド4部門の計14部門から最大3本の「優秀ファンド」を選出(※1)、 その中から顧客の投票により13本の「最優秀ファンド」を決定した。

今回の投票には、 40代以下が55%、 投資経験3年未満が49%と、 多くの資産形成層・投資初心者層の顧客が参加した。 また、 楽天証券によると、「客観的かつ定量的な評価方法を用いたアワードなので信頼できる」、 「今回の投票を通じて色々なファンドがあると勉強になった」などの声もあり、 本アワードが、 次の投資商品選択のための情報収集として活用されていることもうかがえた。

楽天証券は次のように述べている。

楽天証券は「資産づくりの伴走者」として、 個人投資家のお客様のニーズや視点に即したサービスの充実を図ると共に、 「楽天証券ファンドアワード」をはじめ、 商品選択のためのサービスや情報提供を通して、 お客様の資産形成に貢献してまいります。

 

7 回「楽天証券ファンドアワード」 13 本の「最優秀ファンド」

 ーアクティブファンドー

先進国株式部門 ・キャピタル世界株式ファンド
キャピタル・インターナショナル
米国株式部門 該当なし(※2)
国内株式部門 ・三菱UFJ 日本株オープン「35」
三菱UFJ国際投信
新興国株式部門 ・エマージング株式オープン
三菱UFJ国際投信
先進国債券部門 ・三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(年1回決算型)
三菱UFJ国際投信
国内債券部門 ・明治安田日本債券オープン(年1回決算型)
明治安田アセットマネジメント
国内不動産
リート)部門
・野村Jリートファンド
野村アセットマネジメント
海外不動産
(リート)部門
・パインブリッジ・グローバル・テクノロジー・インフラ・ファンド
パインブリッジ・インベストメンツ
バランス
(固定配分)部門
・楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)
楽天投信投資顧問
バランス
(可変配分)部門
・iFree 年金バランス
大和アセットマネジメント

インデックスファンド

先進国株式部門 ・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
三菱UFJ国際投信
米国株式部門 ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
三菱UFJ国際投信
国内株式部門 ・iFree 日経225インデックス
大和アセットマネジメント
新興国株式部門 ・楽天・新興国株式インデックス・ファンド
楽天投信投資顧問

詳細→ https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/fundaward/

 

「楽天証券ファンドアワード」とは

個人投資家の資産形成を支援することを目的に、 投資信託において各部門1本の「最優秀ファンド」を決定(※1)するもので、 楽天証券主催で2016年より毎年開催している。 「最優秀ファンド」は、 楽天証券経済研究所が持つ独自の定量評価指標「ファンドスコア」などを用いて各部門最大3本の「優秀ファンド」を選出(※1)した後、 楽天証券の顧客の投票により決定する。 そのため、 各部門でパフォーマンスが優れ、 かつ、 個人投資家からも選ばれている投資信託が選出されることが特徴。

※1:インデックス連動型がスコアランク首位となった場合、 当該分類は「該当なし」。 同様に、 インデックス連動型がスコアランク2位または3位となった場合、 当該分類からは、 インデックス連動型を上回ったアクティブファンドのみに「優秀ファンド」を授与

※2:米国株式部門 アクティブファンドは、 今回の評価ではインデックス連動型がスコアランク首位となったため、 ※1の通り「該当なし」