新光投信、「新光ピュア・インド株式ファンド」を設定


新光投信株式会社は、2006年5月31日に、信託期間約10年のファンド・オブ・ファンズ「新光ピュア・インド株式ファンド」を設定する。「新光ピュア・インド株式ファンド」は、主としてインド有数の財閥であるTATAグループの投資信託会社が運用する外国籍の投資信託証券を通じて、実質的にインド株式に投資するファンド。

外国籍の投資信託証券への投資にあたっては、TATA アセット マネジメント リミテッド及びTATA アセット マネジメント(モーリシャス)プライベートリミテッドから投資助言及び情報提供を受ける。原則として為替ヘッジは行わない。

当初募集期間は2006年5月8日から2006年5月30日。申込手数料は上限3.15%(税込)。信託報酬は年率1.2075%(税込)。販売会社は木村証券、静岡東海証券、新光証券、新和証券、大熊本証券、大山日ノ丸証券、三津井証券。

TATA アセット マネジメント リミテッドは、インド有数の財閥であるTATAグループの投資信託会社で、運用スタイルは、企業訪問を基本としたボトムアップ・アプローチとトップダウン・アプローチを併用している。TATAアセット マネジメント リミテッドは長年にわたってインド経済をウォッチ・分析してきたグループのシンクタンクから産業動向などについての情報提供を受けており、インド国内に幅広く事業展開しているグループ企業からの業界動向に関する情報も活用しながら、企業調査を行っている。