LINE Financial、少額積立投資サービス「ワンコイン投資」の提供を開始


LINE Financial株式会社は、「LINE」上から身近なテーマへの投資を通じた資産づくりを行える「LINEスマート投資」において、2019年4月25日より、1日500円から積立投資ができる、「ワンコイン投資」のサービスを開始した。

「LINEスマート投資」は投資初心者でも簡単に楽しく利用できるモバイル投資サービス*1。

「LINE」内の「LINEウォレット」から「スマート投資」を選択しアクセスする。2018年10月18日のサービス開始から、時代のトレンドや、ユーザーの興味関心に合ったテーマを選ぶだけで資産運用を始められるテーマ投資の提供を行ってきた。「ドローン」や「キャッシュレス・ジャパン」、「サイバーセキュリティ」、「5G(次世代通信システム)」といった様々なテーマ(現在約90テーマ)を提供しており、各テーマに関連した10社の銘柄への少額分散投資が可能になっている。

*1:「LINEスマート投資」は、日本初のテーマ投資型オンライン証券会社である株式会社FOLIOが提供する、次世代型投資サービス「FOLIO」(2018年8月8日より本格スタート)を基盤としている。

LINE Financial株式会社によると、「LINE」から簡単にアクセスできる点、 直感的で洗練されたデザイン、 投資初心者でも取引が簡単にできる点などが評価され、多くのユーザーが利用している。2019年3月6日からは、10万円前後~という購入金額にハードルを感じるユーザーからのリクエストを受け、 期間限定で、 約1万円からテーマ投資が可能な「ミニテーマ」のサービス提供も開始した*2。

*2:「ミニテーマ」購入可能期間 2019年3月6日(水) ~ 2019年6月5日(水)

今般、さらに投資に対するハードルを下げ、 投資未経験者や初心者がより簡単気軽に、資産づくりを始められるように、1日500円から積立投資ができる少額積立投資サービス「ワンコイン投資」の提供を開始した*3。

*3:「ワンコイン投資」の申し込みにあたっては、 以下の手続きが必要となる。

  1. 「FOLIO」の証券口座の開設
  2. 「LINE Pay」の利用開始
  3. 「LINE Pay」への銀行口座の登録

 

「ワンコイン投資」の特徴

 (1) 積立金額と積立頻度の選択が可能

1日500円から3万円まで、 500円単位で積立金額を選択できる。積立頻度も、まずはお試し感覚で始められる「週1回 お手軽プラン」、お金に働かせる感覚の「週5回 平日プラン」、毎日しっかり積立できる「週7回 毎日プラン」の3つから、自身に最適なプランを選択できる*4。

 (2) 「LINE Pay」アカウントから自動で積立額を引き落とし

面倒な口座振込は不要で、「LINE Pay」( https://line.me/ja/pay )アカウントにチャージした「LINE Pay」残高もしくは「LINE Pay」に登録した銀行口座から、翌月初めに積立額が引き落とされ、投資される。

(3) 世界中の資産にバランスよく、 ロボアドバイザーが全自動で運用

投資の王道とも言われる「国際分散投資」を行う。世界中の様々な金融資産に幅広く投資するため、リスクを比較的抑えることができる。また、 運用商品を選ぶ必要はなく、ロボアドバイザーがすべて自動で運用するため、難しい分析などをすることなく資産運用を手軽に始められる*4。

(4) 1年間手数料が無料

より多くのユーザーに体験してもらえるよう、サービス開始の2019年4月25日に「ワンコイン投資」のサービスを開始した場合、2019年4月25日から2020年4月24日までの1年間運用手数料が無料となる*5。

*4:「ワンコイン投資」は、 株式会社FOLIOが提供する「おまかせ投資」を基盤とし、商品設計されている。「ワンコイン投資」ホワイトペーパー( https://line.folio-sec.com/onecoin/white-paper )

*5:「ワンコイン投資」の運用手数料は、預かり資産の年率1%(税抜)。最低運用手数料は月額100円(税抜)が適用される。運用資産の時価評価額の3,000万円を超える部分は年率0.50%(税別、 税込0.54%)の割引料率が適用される。