JPMグローバル医療関連株式ファンド、マネックス証券で取り扱い開始


JPモルガン・アセット・マネジメントが運用する「JPMグローバル医療関連株式ファンド」の取り扱いが、2014年3月28日よりマネックス証券で開始された。

「JPMグローバル医療関連株式ファンド」は、医療関連企業の株式を主な投資対象とするファンド・オブ・ファンズで、2013年7月26日に運用が開始された。

「JPMグローバル医療関連株式ファンド」において、医療関連企業とは、医薬品(製薬・ジェネリック等)、バイオテクノロジー、ヘルスケア・サービス、医療技術(医療機器・器具等)およびライフサイエンスにかかる業務を行なう企業の株式などをいう。ここでいう「ジェネリック」とは後発医薬品、「バイオテクノロジー」とは生物の持つ機能を利用し医療に活用する技術、「ヘルスケア・サービス」とは、医療、健康等に対する幅広いサービスのことを指す。また、「ライフサイエンス」とは、遺伝子の研究等をはじめとした、生命そのものを科学的観点から捉える学問のこと。

「JPMグローバル医療関連株式ファンド」の信託期間は2023年7月25日まで、分配は年4回、販売手数料の上限は3.5%(税抜)。信託報酬は投資先ファンドの運用管理費用を含めて実質的な負担(概算)は、純資産総額に対して年率税抜1.73%程度。

【関連リンク】

  • JPモルガン・アセット・マネジメント