auアセットマネジメント、「auAMレバレッジNifty50インド株ファンド」提供開始


auアセットマネジメント株式会社は、2024年5月31日にインドの株価指数であるNifty50指数(米ドル建て)を対象とした低コストのレバレッジ型ファンド「auAMレバレッジNifty50インド株ファンド」(追加型投資信託)の設定・運用を開始する。

また、同ファンドは2024年5月24日より、SBI証券にて募集が開始される。

auAMレバレッジNifty50インド株ファンド

インドは14億人以上を抱える人口世界第一位の国であり、過去数十年にわたり高成長を維持している。また、auアセットマネジメントによると、若年層の占める割合が高いことから、中長期的な消費の増大や、労働力の拡大も見込まれる魅力ある市場である。そこで、同社では、このインドの成長の恩恵を享受できるよう、Nifty50 指数先物(米ドル建て)の日々の値動きの 2 倍程度となることを目指すファンドを設定する。

 

レバレッジ型ファンド最安水準の信託報酬率

レバレッジ型ファンドの信託報酬は、一般的にインデックスファンドのそれに比べ割高な傾向がある。auアセットマネジメントでは、顧客の中には、「資金効率を重視し、レバレッジ型ファンドへ投資を行いたいが、信託報酬が高めなことが気になる」という人もいると考え、そのようなニーズに応えるべく、Nifty50指数先物に投資するレバレッジ型ファンドにおける最安水準(※)の信託報酬率で設定する。

(※)Nifty50指数先物に投資する国内籍のレバレッジ型公募ファンドの信託報酬率からauアセットマネジメント調べ(2024年5月7日時点)

 

「Nifty50」について

「Nifty50」は、インドの主要株価指数の1つで、国内最大の証券取引所であるNational Stock Exchange (NSE) に上場している、浮動株調整後の時価総額、流動性の基準を用いて選定した50社の株式から構成される指数。IT、銀行、製薬、自動車、消費財など、多くの産業セクターをカバーしており、インド経済のバロメーターとして位置付けられている。指数の計算方法は、浮動株調整済時価総額加重平均方式で、定期的な採用銘柄の入替えは半年ごとに行なわれる。投資家は容易に情報を取得する事ができ、透明性のある指数。

 

auアセットマネジメントは次のように述べている。

今後も、当社はシンプルでわかりやすい低コストファンドから、TOPクオリティの運用ノウハウが詰まったアクティブクオンツファンドまで、真にお客さまのためとなるファンドを開発し、提供してまいります。