世界水準の資産運用サービスを提供するロボアドバイザー「WealthNavi（ウェルスナビ）」を展開するウェルスナビ株式会社は、 おつりで資産運用アプリ「マメタス」を5月末より提供する（予定）。
マメタスは、 日々の買い物の「おつり」を積み立て、 気軽に資産運用を始めることができるアプリ。 資産運用は、 「長期・積立・分散」による世界水準の資産運用サービスを提供するロボアドバイザー「WealthNavi」が行う。
ウェルスナビは次のように述べている。
「長期・積立・分散」は、 資産運用の大原則です。 世界の経済活動全体に対する長期的な分散投資は、 中長期的に世界経済の成長率を上回るリターンを得られることから、 海外の富裕層の間で標準的な資産運用として定着しています。 さらに、 積立投資を行うことにより、 為替などのリスクを適切にコントロールすることができます。
WealthNaviは、 「長期・積立・分散」による資産運用を自動化によって、 20-50代の働く世代の資産運用をサポートしており、 昨年7月の正式リリースから9ヶ月で、 申込件数1万8,000件、 預かり資産100億円を突破した（4月28日時点。 なお、 5月17日時点では申込件数21,000口座を突破）。 そして、 ウェルスナビでは、WealthNaviの利用者の9割が投資経験者であることを踏まえ、 資産運用の知識や経験がない人にも気軽に「長期・積立・分散」による資産運用を始められるようにしたいという想いから、 今般、 おつりで資産運用アプリのマメタスを開発した。
※預かり資産残高は、 入金金額の累計より出金金額の累計を差し引いた額を表しています。
※預かり資産残高および申込件数は、 「WealthNavi」、 「WealthNavi for SBI証券」、 「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」の合計値です。
今月末を予定しているマメタスの提供開始時には、 「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」にて資産運用を行い、 積立を設定されている人が利用可能となっている。ウェルスナビでは、今後、 多くの人が利用できるよう対応環境を拡大していく。
■ マメタスの主な機能
- 毎日のクレジットカードでの買い物の「おつり」が、 ロボアドバイザーにより資産運用される
- 「おつり」の金額は、 100円・500円・1000円の端数から選択可能
- 毎月1回、 貯まった「おつり」を銀行口座から自動的に引き落とし資産運用する
- 資産運用は、 ロボアドバイザー「WealthNavi」が行う
■ マメタスのサービスサイト
- https://www.wealthnavi.com/app/kotsu-kotsu
■ マメタス提供開始時のご利用条件・環境
- 「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」にてすでに資産運用を開始し、 積立を設定している人（※他の利用者へ向けたサービスも準備中。）
- 対応OS: iOS10.0以上（※Android版は後日サービス開始予定。）
