第一勧業アセットマネジメントは、2006年6月12日に追加型株式投資信託/バランス型/分配金再投資可能「DKA6資産バランスファンド(愛称:六花選)」を設定する。 同ファンドは、以下の6つのマザーファンド受益証券への投資を通じて、国内債券、国内株式、国内REIT、海外債券、海外株式、海外REITの6つの資産に分散投資を行い、信託財産の安定成長と収益の安定分配を目指すファンド。配当・利息収入をもとに2ヵ月ごと(奇数月の安定した収益分配に加え、6ヵ月に一度、売買益/評価益等から収益分配を行うことを目指す。
- 日本の公社債(原則として格付けBBB格相当以上)に投資する「DKA日本債券マザーファンド」
- 予想配当利回りが市場平均と比較して高いと判断される銘柄を中心に、日本の株式に投資する「DKA好配当利回り株マザーファンド」
- 日本の証券取引所に上場している不動産投資信託(J-REIT)証券に投資する「DKA J-REITマザーファンド」
- 海外主要先進国の公社債(国債が中心、原則として格付けA格相当以上)に投資する「DKA海外債券マザーファンド」
- 利益の安定成長が見込まれ、かつ、高い配当利回りが期待できる「DKA/SWIP海外好配当株マザーファンド」
- 海外の証券取引所に上場している不動産投資信託(グローバルREIT)証券に投資する「DKA/AMPグローバルREITマザーファンド」
第一勧業アセットマネジメントでは、同ファンドのポイントとして次の3点を挙げている。
- 2ヵ月ごと(奇数月の安定した収益分配に加え、6ヵ月に一度、売買益/評価益等からの収益分配も期待できる“分配型ファンド”であること
- 投資対象が特定の資産に偏らず6資産に分散投資するため“値動きの安定”が期待できるファンドであること
- その購入により投資家ご自身が手間をかけず“効率的に資産配分効果”の獲得を期待できるファンドであること
「DKA6資産バランスファンド(愛称:六花選)の当初募集期間は2006年年5月29日から2006年6月9日まで。継続募集期間は2006年年6月12日から2007年8月10日。信託期間は無期限。申込価額は申込日の翌営業日の基準価額(当初募集期間においては1口=1円)。申込手数料は申込価額に販売会社が別に定める手数料率を乗じて得た額。信託報酬は日々の純資産総額に対して年率1.15%(税込年率1.2075%)。販売会社は大熊本証券。