投資一任運用サービス「香川銀行ファンドラップON COMPASS+」、香川銀行での取り扱いを開始


トモニホールディングスグループの香川銀行と、マネックス・アセットマネジメント株式会社は、2024年5月28日より投資一任運用サービス「香川銀行ファンドラップON COMPASS+(オンコンパスプラス)」の提供を開始した。

「香川銀行ファンドラップON COMPASS+」は、デジタルと対面の長所を取り入れ、顧客一人ひとりのニーズに合わせた資産運用を行うことができるサービス。2024年のNISA制度改正などを背景として投資に対する機運が高まる中、顧客にとって最適な資産運用プランを提案し、顧客の資産形成の一助となるべく取り組んでゆく。

 

サービスの特長

個々に最適化したプランニングが容易
顧客の資産運用に関する目的・意向に沿って、一人ひとりに適した資産運用計画を提案する。ライフプランに合わせて、多様なスタイルの資産計画を行うことができ、資産形成世代から退職世代まで幅広い層が利用できる。

充実したサポート体制
資産運用計画のコンサルティングは、マネックス・アセットマネジメントが提供するコンサルティングツールを活用して香川銀行の行員が対面により顧客の不安や悩みに対応する。運用開始後も、香川銀行の行員がアフターフォローを行い、顧客の資産運用をサポートする。

運用は専門家にお任せ
資産運用プランを立てた後は、マネックス・アセットマネジメントが運用を行う。専用の投資信託を通して国内外のETF(上場投資信託)に投資を行い、マネックス・アセットマネジメントによると、実質的に世界80ヵ国の株式、債券等、約40,000銘柄に分散投資をすることでリスクを抑えて安定的な収益を期待することができる。顧客による売買の手間がかからず、日々のメンテナンスは一切不要となる。

利便性向上のためにデジタルを活用
契約手続きや顧客専用マイページを通じたコミュニケーションなどにデジタルの力を活用することで、高い利便性と低水準の手数料を実現している。(契約にはメールアドレスの登録が必須となる。)

NISA制度の利用が可能
ON COMPASS+では、2024年に改正したNISA制度に対応しており、成長投資枠を活用し投資を行うことが可能。これにより、人生100年時代を見据えた長期的な資産形成を効率的に行うことができる。

低水準*1の手数料
手数料は預かり資産残高の1.6575%(年率・税込)程度。最終投資対象のETFの経費0.2%程度(概算)を含んだ費用となる。申込、解約、変更に手数料はかからない。

*1 2024年3月末時点主要対面型ファンドラップサービスと比較。各社公表資料よりマネックス・アセットマネジメント調べ。

 

サービス提供の仕組み

香川銀行ファンドラップON COMPASS+の仕組み