ユナイテッド・ブックス、 日本初の投資信託運用会社の格付け本を発売


株式会社ユナイテッド・ブックスは2010年6月15日(火)、内藤忍/小松原 宰明 著『投資信託運用会社で選べ!–主要運用会社31社の実績と評価2010年度版』を発売する。また、発売に先行して、インターネット上での全編無料公開を6月4日(金)から17日(木)まで期間限定で、実施する。

【先行無料公開について】

期間: 6月4日(金)~17日(木)

URL : http://www.unitedbooks.co.jp/modules/content/index.php?content_id=38

ユナイテッド・ブックスでは、『投資信託は運用会社で選べ!–主要運用会社31社の実績と評価2010年度版』の出版について次のように述べている。

投資信託の選び方を根本的に変える考え方。それは「運用会社→個別ファンド」という順番で見るという視点。「投資信託本」は数多く出版されていますが、それらのほとんどは個別のファンドに焦点を当てたものです。しかし個別の商品を見るだけで、本当に良いファンド、自分に合ったファンドを探すことはできるのでしょうか?

この疑問が本書誕生のきっかけです。

“製造元”である運用会社についてわからなければ、“商品”である個別ファンドについても理解できないのではないかというのが、本書制作のスタート地点でした。個人投資家向けの著作で絶大な人気を誇るマネックス・ユニバーシティの内藤忍さんと、投資情報会社イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの小松原宰明さんが、投資信託運用会社に関する膨大なデータを分析。運用実績、運用体制、顧客サービス度の3つの観点のもと、(1)レーティング、(2)資金流出入状況、(3)ファンドマネジャー/アナリスト平均経験年数、(4)ファンドマネジャー1人あたり運用本数、(5)(設定+償還)比率、(6)アクティブファンド比率、(7)ノーロードファンド比率、(8)平均信託報酬、(9)ディスクローズ積極度の9つの角度から運用会社の実力を多面的に評価しました。

投資信託の選び方が根本から変わる、業界騒然の1冊です。