みずほ投信投資顧問は、アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーが7 月19 日(木)に新規設定する外国籍公募投信「みずほUS ハイインカム・ボンド・ファンド(米ドル建クラス/豪ドル建クラス)」の投資運用業務を担当する。
同ファンドは、外国籍のファンドであるため、米ドルと豪ドルから円に換金せずに購入することが可能なファンド。また、米ドル建てハイイールド債券に投資することで、相対的に高い利回りと債券の値上がり益の両方を得ることが期待できる。販売は、みずほ銀行にて6月27日(水)より開始される(販売会社は6月11日現在のもの)。
みずほUS ハイインカム・ボンド・ファンド(米ドル建クラス/豪ドル建クラス)の特色
- 主として米ドル建てのハイイールド債券に投資する。
- BB 格相当以下の格付けが付与されている米国のハイイールド社債を主要な投資対象とする。
- 取得申込通貨の異なる2 つのクラスから購入できる。
- 取得申込通貨の異なる2 つのクラス(米ドル建クラス、豪ドル建クラス)が用意されている。
- 豪ドル建クラスは、豪ドル・米ドル間の為替変動リスクを低減するために、米ドル売り・豪ドル買いの為替ヘッジ取引を行なう。
- ハイイールド債券の運用は、アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーが行なう。
- ハイイールド債券の運用は、投資運用会社であるみずほ投信投資顧問の委託を受けて、副投資運用会社であるアライアンス・バーンスタイン・エル・ピーが行なう。
- アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーは、グローバルなリサーチ体制を活用して運用を行なう。
- 毎月分配を行なうことを目指す。
- 初回の分配基準日は平成24年8月31日を予定。
みずほUS ハイインカム・ボンド・ファンド(米ドル建クラス/豪ドル建クラス)は、ケイマン籍オープン・エンド契約型公募外国投資信託。設定日は平成24年7月19日、償還予定日は平成39年7月31日。購入単位は100口以上10口単位で、購入価格は申込みが取扱われるファンド取引日において決定される各クラスの受益証券1 口当たり純資産価格。購入手数料は購入金額に上限3.4125%(税抜き3.25%)を乗じて得た額、管理報酬は純資産総額の年率1.49%。